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認知症班
2022年12月21日 廃用・認知症班の研修会を開催致しました
テーマ「認知症対応難渋事例について」
2019年度
4月21日に認知症専門班研修を実施しました
森ノ宮医療大学 横井 賀津志氏(保健医療学部 教授)から「脳から紐解く認知症の方の心境と行動」をテーマに講義していただきました。

2018年度
11月25日に認知症専門班研修を実施しました
11月25日に認知症専門班研修を実施しました。

2016年度
11月20日に講習会を実施しました
平成28年度の研修は、「実践!認知症ケア研修会2016伝達講習」として、認知症の方に対して、アクティビティを提供する上での工夫点や、コミュニケーションをとる上で大切な点等を中心に実施しました。
- 中・重度認知症の方へのアクティビティとその工夫
- 認知症の方の潜在能力を引き出すコミュニケーション法
- シーン・アセスメントでチームの視野を広げる方法
当日は23名が参加し、老健スタッフと病院スタッフが講師になるダブル体制をとり、実際に現場であった事例をもちいての研修となりました。

2015年度
10月18日に講習会を実施しました
平成27年度の認知症専門班研修を実施しました。当日は全員出席し、日本での認知症との関わりと地域での取り組みと若年性認知症の理解と地域包括ケアの利用に関する情報共有・各施設にて実感していることなどを話し合いました。
- 福祉用具を活用した切れ目のない認知症ケアの在り方
- 認知症の人とのコミュニケーション
- 認知症と睡眠
認知症に対する社会への理解度が低いことを改めて実感し、認知症になった方とのコミュニケーションをどのように進めるべきかグループ内のスタッフ間で検討できる時間となりました。

受講者からのコメント
今回は、認知症における行動・心理症状(BPSD)の概要と、対応方法について学びました。BPSDは発生の“きっかけ”を探ることが大切であり、そのきっかけをどのように情報収集していくかについて、経験豊富な講師から具体的に教えてもらうことができました。また、対応難渋事例も、タスクフォース『認知症対策室』を通じて医師・看護師・薬剤師・ケアスタッフなどチームで連携することで、対応可能な状況に変化していく様子も学ぶことができました。今回学んだことを今後の認知症ケアに活かしていきたいと思います。