テーマ「心疾患における理学療法」
今回の研修では心疾患に対する評価や負荷量の重要性について学びました。また、検査データだけでなく食事量や水分量から栄養状態を把握し、アセスメントすることが治療立案において重要であると感じました。今後も適切な運動療法が実施できるよう研鑽に努めていきます。
テーマ「統合と解釈(上級)」
今回、統合と解釈の研修を受講しました。研修では、疾患に応じて限られた情報の中から、障害像を捉え、必要な評価を選択し、最終的に問題となる原因について最適な治療プログラムへ結びつけることが重要であるという事を学びました。この研修を通して、自身のリハビリ介入を見直すきっかけとなり、有意義な研修となりました。
内容は以下のとおりです。
「循環のリスク管理」
「がんリハビリテーションとは」
「体幹機能の評価と治療」
「触診と関節運動学に基づく可動域訓練」
「歩行周期ごとの主要筋とアプローチ」
6月16日(日)9時から12時30分まで、城東中央病院で新人育成研修Ⅱを実施しました。
内容と講師は以下のとおりです。
『小脳の機能と役割について』 ∼小脳の機能解剖と、画像からの評価・アプローチについて∼
神崎中央病院 栗田 美沙樹
『脳卒中患者の代償動作のとらえ方について』 ∼症例から考える治療への繋げ方∼
エスペラル近江八幡 三橋 正典
『認知症ケアの基礎』 ∼認知症に対する基礎知識と評価・関わり方について∼
神崎中央病院 三崎 千晶
【片麻痺患者に対するアプローチ】を実施しました
【触診講習会】を実施しました
テーマ「廃用性症候群の評価と治療」「骨盤・股関節の評価と治療」
【神経生理学】【腰部の治療】【がんリハについて】を実施しました
【膝関節の評価と治療】を実施しました
【触診講習会・上肢筋】を実施しました
当日は、「社会人として必要なこと・股関節の骨運動・股関節の評価と治療」の3つの演題を行い、 実技と座学の両方を学びました。講師3名と参加者で25名で実施しました。
当日はベテランセラピストより脊柱の治療について講義と実技を交えた研修会となりました。
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受講者からのコメント
今回の研修では心疾患に対する評価や負荷量の重要性について学びました。また、検査データだけでなく食事量や水分量から栄養状態を把握し、アセスメントすることが治療立案において重要であると感じました。今後も適切な運動療法が実施できるよう研鑽に努めていきます。